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J-GLOBAL ID：201502208139391861   整理番号：15A1400273

設計による建設廃棄物の最小化に向けた設計者の姿勢と行動:中国,深せんにおける研究

Designers’ attitude and behaviour towards construction waste minimization by design: A study in Shenzhen, China

著者 (4件)： LI Jingru (Coll. of Civil Engineering, Shenzhen Univ., Shenzhen 518060, CHN) ,  TAM Vivian W.Y. (School of Computing, Engineering and Mathematics, Univ. of Western Sydney, Locked Bag 1797, Penrith, NSW 2751, AUS) ,  ZUO Jian (School of Architecture & Built Environment; Entrepreneurship, Commercialisation and Innovation Centre (ECIC), The ...) ,  ZHU Jiaolan (Zhuhai Campus, Beijing Inst. of Technol., Zhuhai 519000, CHN)
資料名： Resources, Conservation and Recycling  (Resources, Conservation and Recycling)
巻： 105  号： PA  ページ： 29-35  発行年： 2015年12月 
JST資料番号： C0817C  ISSN： 0921-3449  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 建設廃棄物は,急速な都市化の背景における持続的な発展への重要な課題を提示する。建設廃棄物管理は様々なレベルで実施されているが,とりわけ設計による廃棄物の最小化に対して設計専門家の役割に限定された研究がある。本論文では,廃棄物最小化行動に対する設計者の姿勢の影響力を調査すること,および設計による廃棄物最小化に関する設計者の実行の予測因子を分析することを目的とした。Ajzenの計画的行動理論(TPB)に基づいて,結果的に構造方程式モデリング(SEM)を用いてテストされた仮設モデルが開発された。中国本土の深せんにおいて,データ収集のためのアンケート調査を実施した。その結果,設計者の姿勢と知覚行動制御は,廃棄物最小化に対する彼らの行動に確かで有意な効果を持っていることがわかった。しかし,主観的規範は限定的役割を果たしている。さらに,知覚行動制御の総合効果は,設計者の行動に対する姿勢のそれよりも顕著に大きい。設計プロセス中に廃棄物最小化を促進するため,対応する方針が提案された。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *建設廃棄物 ,  *改変 ,  *最小値 ,  廃棄物管理 ,  建築設計 ,  *デザイナ ,  姿勢 ,  態度 ,  人間行動 ,  中国南部 ,  持続可能な開発 ,  因子 ,  理論 ,  分散分析 ,  アンケート ,  大陸
準シソーラス用語： 計画的行動理論 ,  構造方程式モデリング ,  質問紙調査 ,  深せん ,  設計者 ,  中国大陸 ,  *廃棄物最小化 ,  予測因子

分類 (2件)： 廃棄物処理  (RA01095A) ,  産業廃棄物処理  (SC05040Z)

タイトルに関連する用語 (8件)： 設計 ,  建設 ,  廃棄物の最小化 ,  姿勢 ,  行動 ,  中国 ,  深せん ,  研究