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J-GLOBAL ID:201502208212183814   整理番号:15A1368740

マクロ-/メソ多孔質チタニア薄膜:光触媒活性への細孔構造の効果のハイスループットスクリーニングを利用する解析

Macro-/mesoporous titania thin films: analysing the effect of pore architecture on photocatalytic activity using high-throughput screening
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巻:号: 48  ページ: 24557-24567  発行年: 2015年12月28日 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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階層的多孔構造を持つアナターゼ型チタニア薄膜が,ソフト鋳型法と相分離法を組合わせるワンポット法によって作成された。細孔構造は,ゾル-ゲル合成の過程で添加されるポリマー成分の濃度の調節によって容易に調製された。ポリ(ビニルピロリドン)(PVP)は,3次元細孔構造を変化させて,膜内でマクロ多孔ネットワークを生み出した。チタニアの光触媒活性への形態上の変形の影響をハイスループットスクリーニングを利用してメチレンブルーの光分解で調べ,膜のマクロ多孔性配列が光活性に顕著に影響することが判明した。アクセス可能な表面積によって正規化されるUV照射下での最大の光活性が,ポリエチレングリコール:PVP:Pluronic F127(1:1:0)を利用して調製された多孔質チタニア薄膜によって得られた。F127の添加は,全体の光触媒活性を増すが,ふさがれる光透過性のために単位面積当たりの活性を低下させた。これらの結果は,チタニア薄膜の細孔形態の調節の効果の知見を与え,固定化光触媒反応器としてこれらの可能性をさらに高める。Copyright 2016 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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その他の触媒  ,  光化学反応 
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