文献
J-GLOBAL ID:201502208260895680   整理番号:15A0687463

新たな増養殖種の開発と可能性 世界で増産が進む交雑種 日本の研究動向と消費喚起の方法

著者 (1件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 3-6  発行年: 2015年06月01日 
JST資料番号: G0742B  ISSN: 2187-1442  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本稿では,日本の水産養殖における交雑種研究の取り組みを紹介し,消費喚起に向けたポイントを解説した。国内の農畜産業や海外の水産業では,交雑育種が盛んに行われてきた。国内における交雑育種は,1964年のマダイ×クロダイの交雑種である「マクロダイ」に始まり,現在までに,イシガキダイ×イシダイ(「キンダイ」),マダイ×チダイ(「マチダイ」),ブリ×ヒラマサ(「ブリヒラ」),カンパチ×ヒラマサ(「カンヒラ」)などが,近畿大学で行われてきた。さらに,同大学では,2011年に温帯性のクエと熱帯性のタマカイの新交雑種にも成功している。本交雑種は,高成長,高耐病性,高生産効率を示す養殖対象魚として期待されている。交雑種の国内普及のポイントは,安全性と美味しさの認知度の向上にかかっている。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
魚類  ,  増養殖の技術 

前のページに戻る