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J-GLOBAL ID:201502208391834431   整理番号:15A0900623

インド,西ベンガル,Burdwanの農地から分離した新規なBacillus aryabhattai SanPS1株による有機リン系殺虫剤の分解

Degradation of organophosphate insecticide by a novel Bacillus aryabhattai strain SanPS1, isolated from soil of agricultural field in Burdwan, West Bengal, India
著者 (5件):
資料名:
巻: 103  ページ: 191-195  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: E0518A  ISSN: 0964-8305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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有機リン系(OP)殺虫剤は,インドにおける優れた作物生産を目的に害虫を制御するために広範囲に使用されている。しかし,無差別使用及び正しい技術による使用法の欠如は,汚染となり,生態ニッチの多様性を大きく汚染している。SanPS1株と設定した新規細菌株は,クロルピリフォス及びパラチオンを利用でき,インド,西ベンガルのBurdwan地方Narigramに位置する農地の土壌試料から集積培養法によって分離した。本新規なグラム陽性,内生胞子形成株を,16SrRNA遺伝子解析を基本にBacillus aryabhattaiと同定した。本株は,クロルピリフォス及びパラチオンに対して500μgmL-1まで耐性で,両化合物に対する最適分解は200μgmL-1の濃度で達成された。この代謝産物を高速液体クロマトグラフィー及びガスクロマトグラフィー-質量分析によって同定した。本株によるパラチオン分解経路に対し,4-ニトロフェノール及び4-ニトロカテコール中間体を経由する分解経路を提案した。本菌株はパラチオンを,液体無機培地中で37°C,24時間以内に約56%分解した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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土壌汚染  ,  農薬  ,  代謝と栄養 
物質索引 (4件):
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