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J-GLOBAL ID:201502208399148537   整理番号:15A1308845

NMR,GC-MSおよびLC-HRMSを用いた接着性哺乳動物細胞のメタボロミクス研究のための分析方法論

Analytical methodology for metabolomics study of adherent mammalian cells using NMR, GC-MS and LC-HRMS
著者 (8件):
資料名:
巻: 407  号: 29  ページ: 8861-8872  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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最近では,生体組織の代謝プロフィールがメタボロミクスで得られている。本研究では,分析の最適化(急冷,抽出,および分析方法)を含む,補完的な分析技術(NMR,GC-MS,及びLC-HRMS)に基づいたフィンガープリント解析法を開発し,代謝物の広い範囲をカバーするために,接着性哺乳動物細胞(NSC-34)の分析でこのプロトコルを試験した。接着細胞の分析は急冷/抽出法に依存している。細胞内代謝物質分析において,-40°Cのメタノール急冷/二相[MeOH/CH2Cl2/H2O(3:3:2)]抽出法が信頼できる方法であることを示した(27種の代謝物質について,1H-NMR定量分析信号の52%はRSD<5%)。GC-MS法では,シリル化後2時間60°Cでオキシム化が最良の結果を得た(73のイオン種について平均RSD=6.6%)。これに対し,LC-HRMS法は細胞抽出物試料について,ESI-ポジティブ及びESI-ネガティブイオン種を,それぞれ1009及び588生成し,それらの87及び94%はRSD<20%であった。Copyright 2015 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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代謝一般  ,  質量分析  ,  有機化合物の磁気共鳴スペクトル(分子) 
引用文献 (46件):

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