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J-GLOBAL ID：201502208411494055   整理番号：15A0869253

DSP毒性エピソードの間のマリストン湾のムール貝(Mytilus galloprovincialis)における微量金属の生物濃縮

Bioaccumulation of Trace Metals in Mussel (Mytilus galloprovincialis) from Mali Ston Bay during DSP Toxicity Episodes

著者 (5件)： UJEVIC Ivana (Inst. of Oceanography and Fisheries, Split, HRV) ,  VULETIC Nenad (Univ. Split, Split, HRV) ,  LUSIC Jelena (Inst. of Oceanography and Fisheries, Split, HRV) ,  NAZLIC Niksa (Inst. of Oceanography and Fisheries, Split, HRV) ,  KUSPILIC Grozdan (Inst. of Oceanography and Fisheries, Split, HRV)
資料名： Molecules (Web)  (Molecules (Web))
巻： 20  号： 7  ページ： 13031-13040 (WEB ONLY)  発行年： 2015年07月 
JST資料番号： U7014A  ISSN： 1420-3049  CODEN： MOLEFW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： クロアチア国家監視プログラムは,2011年の1月から6月に南部アドリア海の繁殖場のムラサキイガイ(Mytilus galloprovincialis)において貝中毒(DSP)毒性の存在を明らかにした。マウス生物検定試験(MBA;当時のDSP毒素に関する公式法)は動物に非典型的な総体症状を伴い,これは検定結果に疑いを投げかけた。その結果として,ここで報告する並行研究において,DSP陽性および陰性ムール貝標本の軟組織中のCd,Cr,Cu,Ni,PbおよびZnの濃度を測定した。DSP陽性標本の約75%でCd,Cr,ZnおよびNiがより高い値を示す一方,PbおよびCrに関し値はそれぞれ26%,34%であった。この傾向は全観察期間にわたり変化しなかった。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *ムラサキイガイ ,  食中毒 ,  生物濃縮 ,  *金属 ,  アドリア海 ,  養殖 ,  毒性試験 ,  *貝類毒 ,  カドミウム ,  亜鉛 ,  ニッケル ,  季節的変動 ,  銅 ,  *微量金属 ,  貝類養殖 ,  *下痢性貝類毒 ,  *イガイ科 ,  *無脊椎動物
準シソーラス用語： 貝中毒 ,  マウス毒性試験 ,  *下痢性貝毒

分類 (3件)： 食品衛生一般  (FJ01051H) ,  魚類以外の水産動物  (FH02030V) ,  金属及び金属化合物の毒性  (GZ02022V)

タイトルに関連する用語 (5件)： DSP ,  毒性 ,  エピソード ,  微量金属 ,  生物濃縮