文献
J-GLOBAL ID:201502208423951680   整理番号:14A1251702

狭窄膵管空腸吻合のためにEUS誘導ランデブー技術を使用するすい管ドレナージ

Pancreatic duct drainage using EUS-guided rendezvous technique for stenotic pancreaticojejunostomy
著者 (15件):
資料名:
巻: 19  号: 31  ページ: 5182-5186  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2580A  ISSN: 1007-9327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
患者は,7才で先天性胆道拡張症のために肝外胆管とRouxen-Y胆管空腸吻合の切除を受けた30歳の女性であった。その後,彼女は,膵胆管合流異常と受けたた部分胃保存膵頭十二指腸切除による反復性急性膵炎で苦しんだ。彼女は,手術の後膵瘻と腹腔内膿瘍を発病した。これらの合併症を,経皮的膿瘍ドレナージと抗生物質の療法によって改善した。しかしながら,上部腹部不快感と血清膵酵素の上昇は,膵管空腸吻合からの狭窄により持続した。内視鏡的逆行性胆道膵管造影によって狭窄の拡大を達成できなかったので,著者らは,すい管ドレナージの超音波内視鏡検査誘導(EUS)ランデブー技術を試みた。EUS-細針吸引針を使用する膵管の経胃穿刺の後,ガイドワイヤーは,膵管に差込み,狭窄吻合術によって空腸に最後に達した。著者等は超音波内視鏡を前方斜視鏡に変えて,その次にガイドワイヤーをつかんで,スコープを通してそれを引き出した。膵管空腸吻合の狭窄は,4mmに広がり,膵管ステントを中に入れた。膵管ステントを,3カ月後除去したけれども,患者は症状がないままであった。EUS誘導ランデブー技術を用いるすい管ドレナージは,膵頭十二指腸切除後の狭窄膵管空腸吻合の処理のために有用であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の医学一般  ,  消化器の腫よう 

前のページに戻る