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J-GLOBAL ID:201502208607022917   整理番号:15A0817661

ジスルフィド結合Aオキシドレダクターゼ様蛋白質遺伝子転写の調節におけるレスベラトロールの役割【Powered by NICT】

Role of resveratrol in regulation of disulfide-bond A oxidoreductase-like protein gene transcription
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 765-769  発行年: 2014年 
JST資料番号: C2137A  ISSN: 0253-9934  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ジスルフィド結合Aオキシドレダクターゼ様蛋白質(DsbA-L)遺伝子のレスベラトロール誘導アップレギュレーションの潜在的機序を調査すること。方法3T3-L1細胞およびHepG2細胞は,レスベラトロール(25 μmol/L)で培養し,24時間後に採取した。ジメチルスルホキシド(DMSO)で処理した細胞は,対照として採取した。DsbA-L mRNAと蛋白質レベルをリアルタイム定量的ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)とウェスタンブロット法でそれぞれ検出した。DsbA-L遺伝子のプロモーター活性を二重ルシフェラーゼレポーターアッセイシステムにより検出された。DsbA-Lイントロン配列への転写因子Sp1の結合活性に与えるレスベラトロールの影響を,電気泳動移動度シフトアッセイ(EMSA)により分析した。Sp1蛋白質の発現は,ウェスタンブロット解析により決定した。結果はレスベラトロール群でDsbA-LのmRNAと蛋白質レベルはDMSO群(すべてP<0.05)より有意に高かった。p(-186~)Luc(P<0.05)のルシフェラーゼ活性であった。Sp1結合部位を包含するDsbA-Lプロモーター及びイントロン領域を含むプラスミドのルシフェラーゼ活性は有意に増加したレスベラトロールで処理した後,一方レスベラトロール群はレポータープラスミドのルシフェラーゼ活性に影響し,Sp1部位を含まないを持っていなかった。さらに,DMSO対照と比較して,レスベラトロールはDsbA-LのSp1結合部位への転写因子Sp1の結合を表すDNA Sp1複合体の強度だけでなく,Sp1(両者ともP<0.05)の蛋白質レベルを減少させた。結論レスベラトロールはSp1の発現阻害を介してDsbA-L遺伝子の発現を増加させる可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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呼吸器の基礎医学  ,  循環系の基礎医学  ,  遺伝子発現 

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