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J-GLOBAL ID:201502208612991595   整理番号:15A0635748

アルツハイマー病に対する可能性のある薬剤としてのアセチルコリンエステラーゼ(AChE)阻害性およびセロトニン作動性サブタイプ4受容体(5-HT4R)アゴニスト活性を持つ新規多標的志向性リガンド(MTDL):ドネコプリドの設計

Novel Multitarget-Directed Ligands (MTDLs) with Acetylcholinesterase (AChE) Inhibitory and Serotonergic Subtype 4 Receptor (5-HT4R) Agonist Activities As Potential Agents against Alzheimer’s Disease: The Design of Donecopride
著者 (26件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 3172-3187  発行年: 2015年04月09日 
JST資料番号: D0102A  ISSN: 0022-2623  CODEN: JMCMAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アセチルコリンエステラーゼ(AChE)阻害活性およびセロトニン作動性サブタイプ4受容体(5-T4R)部分アゴニスト活性の双方を持つことが知られるドネコプリドの活性および薬理学的特性に関する最適化を行った。一連のドネコプリドアナログを合成し,AChEおよび5-HT4Rの双方に対してリガンドとして作用するアナログに関して,そのドラッガビリティ,血液脳関門浸透性,P-糖蛋白質阻害,変異原性および細胞毒性等を調べた。これらパラメータに関して優れていた4つのアナログに関して,マウスモデルを用いた解析を行ったところ,それらは認識促進性と抗健忘性効果を示した。また,これらは可溶性アミロイド前駆蛋白質αの放出を促進することもできた。AChEおよび5-HT4Rの双方を標的とするこれらドネコプリドアナログは,アルツハイマー病の治療薬として有望である。
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分類 (4件):
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薬物の合成  ,  中枢神経系作用薬一般  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究  ,  酵素一般 
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