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J-GLOBAL ID:201502208649207151   整理番号:15A0895665

酸化鉄ナノ粒子を負荷したエレクトロスプレイ,層毎,及び化学グラフトナノ膜に関する比較研究

A comparative study on electrosprayed, layer-by-layer, and chemically grafted nanomembranes loaded with iron oxide nanoparticles
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巻: 132  号: 41  ページ: ROMBUNNO.42657  発行年: 2015年11月05日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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この研究では,カルボン酸被覆酸化鉄ナノ粒子(CA-Fe3O4NPs)を三つの異なる技法でナイロン6ナノ膜に適用した。すなわち,(1)同時電界紡糸/エレクトロスプレイ,(2)層毎集合(LbL),(3)化学グラフト。これらの膜は,NPsの多機能性能の故に汚染川の清浄化に向けての潜在的使用を有した。しかしながら,ヒト健康及び環境問題を低減する繊維での粒子保持及び安定性を評価することは重要である。この研究は,NP処理均一性及び調製プロセスの知識に基づいた膜の粒子保持を評価した。電子顕微鏡及びCLELAB吸光分光分析は,NPsが電界紡糸/エレクトロスプレイ及びグラフト化法により均一に分散していること,一方LbL処理膜に非均一性が見られることを明らかにした。膜を種々のpHレベル(pH=4,7,10)の溶液中で洗浄し,NP放出及び保持を研究した。誘導結合プラズマ原子発光分析結果は,粒子放出が,NPs及びナイロン6繊維の間のpH依存性,結合相互作用により駆動されることを示した。97%を超えるNPsが,60分の洗浄後,全処理膜で維持された。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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高分子固体のその他の性質 

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