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J-GLOBAL ID:201502208652385982   整理番号:15A1074099

作物収量のTaylorのべき上則と安定性

Taylor’s power law and the stability of crop yields
著者 (3件):
資料名:
巻: 183  ページ: 294-302  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: W1910A  ISSN: 0378-4290  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Taylorのべき乗則(TPL)は,データセット中のデータの下位セット類のσ2を試料の分散,μを試料の平均値としてσ2=aμの経験的関係を表現する。明らかに,TPLはデータの種々の全下位セットでの試料分散の対数が試料平均値の対数の線形関数であることを述べている。ここでは,検証状況下で公表された幾つかのデータセットでは作物収量がこの関係式に従っていることを示した。TPLは常時ではないが高い頻度で,複数の国の品種,作物種および試験環境を含むデータを構成する種々の因子に対して正しいことを示した。ここでは,log(μ)に対するlog(σ2)の線形回帰の残差を不稔の尺度として利用できることを提案しPOLAR(べき乗則残差)と名付けた。ここではPOLAR安定性と他の通常使われる安定性尺度とを比較し,POLARが高頻度で利用される安定性尺度以上の効用を提供することを示す。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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作物栽培一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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