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J-GLOBAL ID：201502208653547315   整理番号：15A1017180

測定をベースとした航空機ケーブルコネクタ内の漏話のモデリングと最悪ケースの推定

Measurement-Based Modeling and Worst-Case Estimation of Crosstalk Inside an Aircraft Cable Connector

著者 (9件)： LI Guanghua (Missouri Univ. Sci. and Technol., MO, USA) ,  HESS Gary (United Technol. Aerospace Systems, CT, USA) ,  HOECKELE Robert (United Technol. Aerospace Systems, CT, USA) ,  DAVIDSON Steve (United Technol. Aerospace Systems, CT, USA) ,  JALBERT Peter (United Technol. Aerospace Systems, CT, USA) ,  KHILKEVICH Victor V. (Missouri Univ. Sci. and Technol., MO, USA) ,  VAN DOREN Thomas P. (Missouri Univ. Sci. and Technol., MO, USA) ,  POMMERENKE David (Missouri Univ. Sci. and Technol., MO, USA) ,  BEETNER Daryl G. (Missouri Univ. Sci. and Technol., MO, USA)
資料名： IEEE Transactions on Electromagnetic Compatibility  (IEEE Transactions on Electromagnetic Compatibility)
巻： 57  号： 4  ページ： 827-835  発行年： 2015年08月 
JST資料番号： H0383A  ISSN： 0018-9375  CODEN： IEMCAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 航空機システムのケーブル束は密に詰まった電源線と信号線で,カップリングの多くは,撚線の撚りを戻してシールドを解くコネクタ内で発生する。本稿では,ベクトルネットワーク解析による測定を基にして,ケーブル束内のカップリングパラメータ,ワイヤの特性インピーダンス,および実効誘電率を求めるための実験的方法を開発した。シングルエンド型および差動型漏話を予測するための等価回路モデルを作成し,実測結果と比較して検証を行った。ケーブル束内の最悪ケースの漏話を推定する閉形式を導き,評価した。式は適度な精度を持ち,その推定最大値は実測したピーク値の6dB以内であった。開発した方法によって,組立手順に関する広い知識を必要がなくとも,航空機のケーブル組立とコネクタの解析が可能になる。

シソーラス用語： 航空機 ,  *ケーブル ,  *漏話 ,  モデリング ,  撚線 ,  電磁遮蔽 ,  特性インピーダンス ,  誘電率 ,  モデル
準シソーラス用語： *混信 ,  実効誘電率 ,  *電気コネクタ ,  電磁シールド ,  等価回路モデル

分類 (2件)： 接続部品  (NA05050Z) ,  雑音一般  (ND04010J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 航空機 ,  ケーブル ,  コネクタ ,  漏話 ,  モデリング ,  推定