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J-GLOBAL ID：201502208670277577   整理番号：15A1394805

小型・軽量・高速化を実現!機械の性能を高める軸受・案内要素の最前線 解説4 自動車用軸受の最新技術動向

著者 (1件)： 河村基司 (ジェイテクト)
資料名： 機械設計  (Machine Design)
巻： 60  号： 1  ページ： 35-39  発行年： 2016年01月01日 
JST資料番号： G0863A  ISSN： 0387-1045  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 世界的な自動車生産台数の増加に対応して地球環境保全のための規制も強化されている。自動車の大きな技術動向としては電動化の流れがある。このような自動車の技術動向に対応し,軸受も低トルク技術に磨きをかけて小型軽量化技術の開発が進められている。本稿ではジェイテクストが行っている排ガス規制等に対応する新機構への技術開発について記述した。パワートレーン,ドライブトレーン,ホイール用の転がり軸受けについて記述した。東京モーターショー2015出展のターボ転がり化構造例,電動可変バルブ用軸受け,次世代超低トルク円錐ころ軸受,タンデムアンギュラ玉軸受,スラスト針状ころ軸受を紹介し,標準軸受と長寿命軸受の比較に言及した。

シソーラス用語： *軸受 ,  *自動車 ,  *地球環境 ,  軽量化 ,  玉軸受 ,  ころ軸受 ,  ニードル軸受 ,  弁機構
準シソーラス用語： アンギュラ玉軸受 ,  針状ころ軸受 ,  可変バルブ機構

分類 (2件)： 軸受  (QB01020W) ,  自動車設計・構造・材料一般  (QG03010O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 軽量 ,  高速化 ,  軸受 ,  案内要素 ,  自動車 ,  技術動向