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J-GLOBAL ID：201502208671354400   整理番号：15A0705024

ヒト血清及び水試料中のアルミニウムの分散固相マイクロ抽出及び直接蛍光モニタリングにおける8-ヒドロキシキノリン官能化CoFe₂O₄ナノ粒子

CoFe₂O₄ nano-particles functionalized with 8-hydroxyquinoline for dispersive solid-phase micro-extraction and direct fluorometric monitoring of aluminum in human serum and water samples

著者 (2件)： ABDOLMOHAMMAD-ZADEH Hossein (Dep. of Chemistry, Fac. of Sciences, Azarbaijan Shahid Madani Univ., 35 Km Tabriz-Marageh Road, P.O. Box 53714-161 ...) ,  RAHIMPOUR Elaheh (Dep. of Chemistry, Fac. of Sciences, Azarbaijan Shahid Madani Univ., 35 Km Tabriz-Marageh Road, P.O. Box 53714-161 ...)
資料名： Analytica Chimica Acta  (Analytica Chimica Acta)
巻： 881  ページ： 54-64  発行年： 2015年06月30日 
JST資料番号： A0394A  ISSN： 0003-2670  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ドデシル硫酸ナトリウム(SDS)支援の8-ヒドロキシキノリン(8-HQ)官能化CoFe₂O₄ナノ粒子(NPs)の調製法を開発し,分散固相マイクロ抽出による水溶液からのAl(III)イオン分離に適用した。この方法はpH7でのAl(III)イオンと8-HQの錯体生成を利用するもので,分光蛍光法(励起/発光波長,370/506nm)によって分離被検質を直接定量化した。提案アプローチによる直線検量域は0.1~300ng/mL(相関係数0.9986),検出及び定量限界は0.03及び0.10ng/mLに達し,150ng/mL Al(III)イオンの日間及び日内相対標準偏差(n=6)は2.8及び1.7%であった。本法はヒト血清及び水試料中のAl(III)イオンの直接定量によく適用することができた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *アルミニウム化合物 ,  *金属イオン ,  *水試料 ,  *蛍光分析 ,  *血清中濃度 ,  ナノ粒子 ,  酸化鉄 ,  コバルト化合物 ,  *固相抽出 ,  分散【dispersion】 ,  定量分析 ,  ダイナミックレンジ ,  検出限界 ,  測定精度 ,  官能化 ,  ヒト ,  錯体生成 ,  窒素複素環化合物 ,  フェノール類 ,  芳香族縮合化合物 ,  脂肪族アルコール ,  無機酸エステル
準シソーラス用語： *アルミニウムイオン ,  *固相マイクロ抽出

分類 (2件)： 無機化合物の各種分析  (CC08024Y) ,  血液検査  (GC02050D)

物質索引 (2件)： 8-ヒドロキシキノリン ,  ドデシル硫酸ナトリウム

タイトルに関連する用語 (9件)： ヒト血清 ,  水試料 ,  アルミニウム ,  固相マイクロ抽出 ,  蛍光 ,  モニタリング ,  8-ヒドロキシキノリン ,  官能化 ,  ナノ粒子