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J-GLOBAL ID：201502208723120535   整理番号：15A1184553

YドーピングLi₈ZrO₆:高容量を有するLiイオン電池カソード

Y-doped Li₈ZrO₆: A Li-Ion Battery Cathode Material with High Capacity

著者 (7件)： HUANG Shuping (Univ. Minnesota, Minnesota, USA) ,  WILSON Benjamin E. (Univ. Minnesota, Minnesota, USA) ,  WANG Bo (Univ. Minnesota, Minnesota, USA) ,  FANG Yuan (Univ. Minnesota, Minnesota, USA) ,  BUFFINGTON Keegan (Univ. Minnesota, Minnesota, USA) ,  STEIN Andreas (Univ. Minnesota, Minnesota, USA) ,  TRUHLAR Donald G. (Univ. Minnesota, Minnesota, USA)
資料名： Journal of the American Chemical Society  (Journal of the American Chemical Society)
巻： 137  号： 34  ページ： 10992-11003  発行年： 2015年09月02日 
JST資料番号： C0254A  ISSN： 0002-7863  CODEN： JACSAT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 理論的予測のいくつかの実験的実証を用いてLi₈ZrO₆(LZO)とイットリウムドーピングLZOの構造を調べた。インターカレーションLiが除去される時の電圧と容積変化,反応の間の電荷流および脱リチオ化化合物の安定性を調べた。Kohn-Shamの密度関数理論と多様な実験を用いてリチウムイオン電池カソードを調べ,いくつかの予測特性(バンドギャップエネルギー,脱リチオ化/再リチオ化の酸化状態変化など)を実験的に実証した。その結果,次のことが分かった。1)Li₈ZrO₆カソードは第一Li原子の脱リチオ化のためにLi/Li⁺対4.0eVの大きな電圧を有する,2)リチウムイオン電池におけるLi₈ZrO₆の脱リチオ化は酸素原子が酸化されると4.0Vのプラトーを通る非熱力学的パスに従うと予測される。

シソーラス用語： *イットリウム ,  *ドーピング ,  *リチウムイオン電池 ,  インターカレーション ,  リチオ化 ,  密度汎関数法 ,  エネルギー ,  ジルコニウム酸鉛 ,  リチウム化合物 ,  電極材料 ,  充放電サイクル
準シソーラス用語： バンドギャップエネルギー ,  カソード材料

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (5件)： ドーピング ,  Li ,  イオン ,  電池 ,  カソード