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J-GLOBAL ID:201502208728505770   整理番号:15A1153287

自己免疫疾患を有する成人中国人患者におけるミコフェノール酸モフェチルの薬物動力学【Powered by NICT】

Pharmacokinetics of mycophenolate mofetil in adult Chinese patients with autoimmune disease
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 102-105  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2275A  ISSN: 1001-6821  CODEN: ZLYZE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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自己免疫疾患を有する中国人成人患者におけるミコフェノール酸モフェチル(MMF)の薬物動力学を検討すること。法自己免疫疾患患者十四名を本研究に含めた。経口投与(MMF0.75g,q12H)を初めて,7日後に定常状態投与した。ミコフェノール酸(MPA),プロ-薬剤MMFの活性代謝物,とそのフェノールグルクロニド代謝物(MPAG)の血清中濃度はH PLC法で測定した。MPAとMPAGの薬物動力学的パラメータを計算し,定常状態におけるMPA薬物曝露およびMPAG薬物曝露に対する腎機能の影響を調べた。結果は,一次用量および定常状態後のMPAの主な薬物動力学パラメータは以下の通りであった:C(max)であった(8.45 ± 7.54),(10.89 ± 4.37)mg/L~(-1),AUC(0-12h)であった(41.07 ± 49.26),(55.09 ± 41.74)mg hL~(-1)と一次用量および定常状態後MPAGの主な薬物動力学パラメータは以下の通りであった:C(max)であった(41.24 ± 28.57),(67.63 ± 36.98)mg/L~(-1),AUC(0-12h)であった(487.25 ± 326.53),(720.79 ± 413.86)mg hL~(-1)。大きな変動はMPAとMPAGの薬物動力学パラメータに存在していた。薬物動力学パラメータの違いは二基の個々の患者間の大きな,初回投与と比較して定常状態のAUC(0-12h)は明らかに大きかった(P<0.05)である。MPAG薬物曝露および腎機能(P<0.05)間の明らかに逆相関したが,MPA薬物曝露した腎機能(P>0.05)による影響は少なかった。結論自己免疫疾患患者では,固定MMF投与を受けた,MMF薬物動力学の大きな間個人差とMPAとMPAG薬物曝露の蓄積である。添加では,有意な蓄積現象が見られた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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生物薬剤学(臨床) 
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