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J-GLOBAL ID:201502208739025770   整理番号:15A0899748

高い環境安定性を有するスズ酸塩コーティングの自己修復機能のための溶解-再沈殿理論

A solving-reprecipitation theory for self-healing functionality of stannate coating with a high environmental stability
著者 (6件):
資料名:
巻: 174  ページ: 1192-1201  発行年: 2015年08月20日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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自己修復機能を備えた超疎水スズ酸塩被覆は,AZ91Dマグネシウムの表面上に調製した。階層的なマイクロナノ構造を,2段階で,酸腐食性のプロセス,およびスズ酸塩の沈着により調製した。被覆は,4時間の自己修復過程後にステアリン酸で修飾し,超疎水性表面は,157.8°の高い水接触角と3°の低いスライド角度が得られた。本稿では,イオン強度に基づいて,自己修復メカニズムを説明するための溶液-再沈殿理論を提案した。超疎水性表面の腐食性能を,中性3.5wt%NaCl溶液に電位分極を使用して研究し,様々なpH値を有する酸性雨を刺激した。それも,2.5のpH値で刺激性酸性雨に微細な耐食性を示した。超疎水性表面は,1~14の範囲のpH値の間に,またはさらには16週間の長い環境に曝され,1000mLの酸性雨を落とした後も,超疎水性のままであることを,酸性雨の落下試験,化学的安定性,および長期安定性試験で示した。本論文では,スズ酸塩の自己修復過程のための新しい理論を提供し,また,超疎水性材料の適用範囲を拡大する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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電気化学反応  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  腐食 
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