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J-GLOBAL ID：201502208756417452   整理番号：15A1082305

赤外アレイ検出器によるストレージリング中のバンチによるバンチのプロフィルの診断

Bunch-by-bunch profile diagnostics in storage rings by infrared array detection

著者 (6件)： DRAGO A (INFN-Laboratori Nazionali di Frascati, Frascati) ,  BOCCI A (Cesop Communication S.r.l, Bologna, ITA) ,  GUIDI M Cestelli (INFN-Laboratori Nazionali di Frascati, Frascati) ,  DE SIO A (Osservatorio Astrofisico di Arcetri, Firenze) ,  PACE E (Universita’ di Firenze, Firenze) ,  MARCELLI A (INFN-Laboratori Nazionali di Frascati, Frascati)
資料名： Measurement Science and Technology  (Measurement Science and Technology)
巻： 26  号： 9  ページ： 094003,1-10  発行年： 2015年09月 
JST資料番号： C0354C  ISSN： 0957-0233  CODEN： MSTCEP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ストレージリングの最新世代,光源および衝突型加速器,には挑戦的設計パラメータを達成するために改良された診断システムが必要である。市販で使用可能な診断方法は実時間で性能を特性化するのに使えるが,最近の高い光度と低いエミッタンスの加速器はより高機能で高感度の診断機器を必要としている。DANΦNE(洗練された実験のための二重円環Φ工場),LNF(Frascatiの国立研究所)のe⁺/e^-Φ工場,が質量中心が1.02GeVのエネルギーで動作する衝突型加速器である。DANΦNEに現存する光度診断法は,外挿された10バンチのピーク光度と衝突する100バンチによってできる標準的充満パターンとの間の30%の不一致を説明できない。現存するKLOE(K中間子の長い実験)検出器を精密光度モニタとして使うときの非線形の寄与および/或いは飽和があることを排除して,新しい診断法が必要である。此処では,多画素時間分解赤外検出器に基づくDAΦNEで導入した技術について述べる。予備的な結果を述べて論じる。

シソーラス用語： *ストレージリング ,  *衝突型加速器 ,  フォトダイオードアレイ検出器 ,  赤外検出器 ,  集群作用 ,  光度 ,  エミッタンス ,  1-10GeV ,  K中間子 ,  計測 ,  診断 ,  光学的測定
準シソーラス用語： バンチング ,  光学診断 ,  時間分解法

分類 (1件)： 加速器一般及び理論  (BE02010M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 赤外 ,  アレイ ,  検出器 ,  ストレージリング ,  プロフィル ,  診断