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J-GLOBAL ID:201502208770881579   整理番号:15A0855085

高反応性の中間体であるアニオン性ゼロ価10族(白金族)錯体生成の証拠

Evidence for the Formation of Anionic Zerovalent Group 10 Complexes as Highly Reactive Intermediates
著者 (7件):
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巻: 34  号: 12  ページ: 2717-2725  発行年: 2015年06月22日 
JST資料番号: E0965A  ISSN: 0276-7333  CODEN: ORGND7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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電子富化高反応性のアニオン性ゼロ価10族錯体の構造は不明な点が多い。本研究では,この生成機構を明らかにするために,最初に出発原料としてCNCピンサー型リチウム錯体[リチウムビス(3-メチルイミダゾリン-2-イリデン)カルバゾリド]を酸化条件でゼロ価10族元素Pt(0),Pd(0)およびNi(0)と反応させ,得られたヒドリドM(II)錯体をクロロホルム中で塩化物に変換した。これをKC8で還元するとPt錯体の場合は,単にヒドリド錯体に戻ったが,Pd錯体の場合は,固体状態でアニオン性カルバゾール部位をもつPd(0)の二量体が得られた。また,二次元NMR(DOSY)測定の結果によれば,溶液中では二量体は,解離して単量体となった。
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分類 (1件):
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白金族元素の錯体 

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