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J-GLOBAL ID:201502208771213430   整理番号:15A1207926

超常磁性Fe_3O_4/グラフェン酸化物ナノ複合材料上に固定化したセイヨウワサビペルオキシダーゼを用いたクロロフェノールの酵素的除去【Powered by NICT】

Enzymatic removal of chlorophenols using horseradish peroxidase immobilized on superparamagnetic Fe_3O_4/graphene oxide nanocomposite
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 961-968  発行年: 2015年 
JST資料番号: B0927B  ISSN: 0253-9837  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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磁気Fe_3O_4ナノ粒子を超音波支援共沈によるグラフェン酸化物シート上に堆積することに成功した。ナノ粒子を,透過型電子顕微鏡,振動試料磁力計,およびX線光電子分光法を用いて特性化した。合成した材料はセイヨウワサビペルオキシダーゼ(HRP)の固定化のための担体として使用した。固定化したHRPを用いた2-クロロフェノール,4-クロロフェノール,2,4-ジクロロフェノールの除去を調べた。クロロフェノールの除去に及ぼす初期溶液pH値,反応温度,反応時間,H2O_2とクロロフェノール濃度,及び固定化酵素量の影響を決定するために用いたバッチ分解研究。電子吸引置換基の異なる数と位置はクロロフェノール除去効率に影響を及ぼし除去効率の順序は2-クロロフェノール<4-クロロフェノール<2,4-ジクロロフェノールであった。クロロフェノール分解中に形成された酸化生成物はガスクロマトグラフィー-質量分析を用いて同定した。固定化H RPの生化学的特性を調べた;結果は,固定化H RPのpHと温度の変化に貯蔵安定性及び耐性は遊離H RPのそれよりも良好であることを示した。ナノ粒子は外部磁場を用いて回収し,固定化H RPは最初の四サイクルでその初期活性の66%を保持し,固定化H RPは,中程度の安定性を有することを示した。これらの結果は,固定化酵素は,廃水処理への応用の可能性を持つことを示唆する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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酵素一般  ,  酵素の応用関連  ,  その他の触媒 
物質索引 (3件):
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