文献

J-GLOBAL ID：201502208778983508   整理番号：15A1085842

生物学的応用のためのダブルクリック可能な官能化グラフェン酸化物の合成

Synthesis of double-clickable functionalised graphene oxide for biological applications

著者 (9件)： MEI Kuo-Ching (Inst. of Pharmaceutical Sci., King’s Coll. London, Franklin-Wilkins Building, 150 Stamford Street, London SE1 9NH ...) ,  RUBIO Noelia ,  COSTA Pedro M. ,  KAFA Houmam ,  ABBATE Vincenzo ,  FESTY Frederic ,  BANSAL Sukhvinder S. ,  HIDER Robert C. ,  AL-JAMAL Khuloud T.
資料名： Chemical Communications  (Chemical Communications)
巻： 51  号： 81  ページ： 14981-14984  発行年： 2015年10月18日 
JST資料番号： D0376B  ISSN： 1359-7345  CODEN： CHCOFS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アジドおよびアルキン二重官能化グラフェン酸化物(Click²GO)を合成し,減衰全反射Fourier変換赤外分光分析(ATR-FTIR),示差熱重量分析(TGA)およびRaman分光法により特性化した。元素分析により決定されたように,m-クロロペルオキシ安息香酸(mCPBA)によるGOの前処理後アジド含有量における14パーセント増加を見出した。修飾乳酸デヒドロゲナーゼ(mLDH)アッセイにより決定されたように,最大100μg mL^-1および72時間のインキュベーションにおいてA549細胞生存性に対する影響は見いだされなかった。2つの逐次銅(1)触媒アジド-アルキン環状付加(CuAAC)反応を行い,Click²GOへプロパルギル修飾血液脳関門標的化ペプチドAngiopep-2およびビスアジドポリエチレングリコール(M_W=3500)を共役させた。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： *化学合成 ,  *官能化 ,  *グラフェン ,  *酸化物 ,  *ナノ構造 ,  アジド ,  アルキン ,  Fourier変換赤外分光分析 ,  ATR分光法 ,  FTIR分光法 ,  示差熱重量分析 ,  Raman分光法 ,  元素分析 ,  乳酸デヒドロゲナーゼ ,  分析 ,  インキュベート ,  A549細胞 ,  細胞生理 ,  銅触媒 ,  環状付加 ,  血液脳関門 ,  ターゲティング ,  ペプチド ,  ポリエチレンオキシド ,  共役 ,  アセチレン化合物 ,  亜硫酸エステル ,  フェノールエーテル ,  脂環式アルコール
準シソーラス用語： アッセイ ,  インキュベーション ,  *グラフェン酸化物 ,  *クリック反応 ,  ポリエチレングリコール ,  減衰全反射FTIR分光法 ,  細胞生存性 ,  標的化

分類 (2件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  固体デバイス製造技術一般  (NC03030V)

物質索引 (2件)： m-クロロペルオキシ安息香酸 ,  プロパルギル

タイトルに関連する用語 (5件)： 生物学 ,  応用 ,  クリック ,  官能化 ,  グラフェン酸化物