文献
J-GLOBAL ID:201502208781144720   整理番号:15A1328752

非極性固体表面上の界面活性剤混合物の吸着相の構造

Structures of adsorption layers of surfactant mixtures on nonpolar solid surfaces
著者 (5件):
資料名:
巻: 293  号: 11  ページ: 3107-3117  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: C0415A  ISSN: 0303-402X  CODEN: CPMSB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
低分子量非イオン界面活性剤(アルキルヘプタグリコールエーテル,C12EO7)と低分子量陰イオン性ドデシル硫酸ナトリウム,SDS,およびドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム(SDBS)並びに高分子量非イオン界面活性剤(EO37PO56EO37)の混合物の吸着層の構造を等温滴定熱量測定による吸着等温線および吸着熱と組み合わせた原子間力顕微鏡(AFM)観察によって研究した。単一界面活性剤C12EO7およびSDSはAFM像において黒鉛格子状の並行ストリップのドメインを示した。これらの並行ストリップは,以前に異なる著者によって提案された,周期的な順序で繰り返される約5nmの幅の半円筒状凝集物に関連させることができた。これらの結果は吸着等温線および吸着熱の熱量測定結果によって裏打ちされた。SDBSおよび高分子量非イオン界面活性剤に対しては,表面上の界面活性剤の吸着にかかわらず,AFM像中にこのような構造は観察されなかった。C12EO7と陰イオン界面活性剤の混合物はSDBSとの組み合わせにおいてすら非イオン界面活性剤単独と同様な並行ストリップを与えたが,それは表面上の理想的混合挙動を指示した。表面上の界面活性剤の濃度比は溶液中の濃度比と異なった。C12EO7と高分子量非イオン界面活性剤の混合系に対しては,表面上の界面活性剤の脱混合が推定できた。Copyright 2015 Springer-Verlag Berlin Heidelberg. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
合成洗剤 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る