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J-GLOBAL ID:201502208784779041   整理番号:15A0976258

中温固体酸化物燃料電池のための有望なカソードとしてのBi添加La2ZnMnO6-δおよび関連のBi欠乏化合物

Bi-doped La2ZnMnO6- and relevant Bi-deficient compound as potential cathodes for intermediate temperature solid oxide fuel cells
著者 (10件):
資料名:
巻: 279  ページ: 32-38  発行年: 2015年10月15日 
JST資料番号: B0096B  ISSN: 0167-2738  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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電気化学的特性におよぼすカソードとしてのLa2ZnMnO6-δのBiドーピングおよびBi欠乏の効果を物理的化学的特性評価の複合により研究した。Pechiniルートにより一連の化合物を合成した。そして,相純度はAサイト組成によって大いに影響された。X線光電子分光法(XPS)は,酸素種の状態とBi5+/Bi3+およびMn4+/Mn3+の混合原子価状態を明らかにした。La2ZnMnO6-δ(LZM),La1.5Bi0.5ZnMnO6-δ(Bi0.5)およびLa1.5Bi0.5-xZnMnO6-δ(Bi0.5-x,x=0.25)の分極抵抗(Rp)は,850°Cで,それぞれ,0.122,0.102および0.076Ωcm2であった。そして,それは実用化を成し遂げるのに十分低かった。全ての分析結果は,AサイトでのBi置換が高いイオン伝導Bi2O3相の存在のため導電性を促進することを示した。さらに,Biカチオン欠乏化合物は,Bi2O3とBiカチオン欠陥の共存のため輸送性能をさらに改善することができた。したがって,LZM化合物のこれらのBiドーピングとBiカチオン欠乏は,中間温度固体酸化物燃料電池(IT-SOFC)のための有望なカソード材料となりうる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (6件):
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燃料電池  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質  ,  結晶中の局在電子構造  ,  電気化学的分極 
タイトルに関連する用語 (4件):
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