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J-GLOBAL ID:201502208819264112   整理番号:15A0773398

超短基線でのセリウム144に基づく強度な電子反ニュートリノ生成実験に対する実験的パラメータ

Experimental parameters for a Cerium 144 based intense electron antineutrino generator experiment at very short baselines
著者 (13件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 072005.1-072005.21  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: D0748A  ISSN: 1550-7998  CODEN: PRVDAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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小さい2乗質量差Δm<sup>2</sup>《0.1eV<sup>2</sup>を伴う標準的3ニュートリノ振動パラダイムは,この最近15年の太陽,大気,長基線加速器,および原子炉ニュートリノ実験で成功裏に構築されてきた。しかし,この十分に確立された描像に反する異常な結果が,LSNDおよびMiniBooNE加速器実験およびGallexとSAGEの太陽ニュートリノ実験の較正,さらに最近では短基線ニュートリノ実験で報告されてきた。もし,実験的問題に関係なければ,短基線ニュートリノ振動実験のグローバルフィットは,すべてのデータというわけではないが,これらの異常が,標準的3ニュートリノパラダイムに,質量差Δm<sup>2</sup><sub>new</sub>》0.01eV<sup>2</sup>のアクティブフレーバーと混合した1つまたは2つのステライルニュートリノを付け加えた(3+1)あるいは(3+2)模型で説明できることを示している。強度のMeV<span style=text-decoration:overline>ν</span>放出を用いた超短基線(5~15m)での精密測定はこれらの異常を探査するのに用いることができる。この論文では,これらの異常をテストするため,大液体シンチレータ検出器の外あるいは中での放射β<sup>-</sup>崩壊同位体を用いた強度の<span style=text-decoration:overline>ν</span>生成の開発の可能性を調べた。|Δm<sup>2</sup><sub>new</sub>|≒0.1~5eV<sup>2</sup>の下での(3+1)ニュートリノ混合スキームで期待されるシグナルとバックグラウンドを調べ,可能な源および検出器に誘導された系統性およびそれらの短基線でのニュートリノ振動観測の感度への影響とともに,このような実験を行う上の技術的課題を同定した。
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分類 (4件):
分類
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その他の素粒子・核実験用粒子発生装置  ,  ニュートリノ相互作用  ,  仮説粒子とその他の素粒子  ,  電磁場と統一ゲージ場 

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