文献
J-GLOBAL ID:201502208826706899   整理番号:15A0939136

標的癌細胞画像化のための葉酸官能化ZnO量子ドット

Folic acid functionalized ZnO quantum dots for targeted cancer cell imaging
著者 (3件):
資料名:
巻: 26  号: 30  ページ: 305702,1-7  発行年: 2015年07月31日 
JST資料番号: W0108A  ISSN: 0957-4484  CODEN: NNOTER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
蛍光技術の進歩によって,葉酸修飾プローブが迅速な画像癌診断を可能にしてきた。一方,光ルミネッセンスZnO量子ドット(QDs)は多くの細胞画像に広く用いられ,安定かつ非毒性なプローブとして有用である。しかしこれまで特異的な官能基を持つ水溶性Zn ODsを得ることは困難であり,葉酸官能化Zn ODsは本研究以外に報告は無い。本論文では新規な合成ルートによってシェル表面にアミノ基を持つ水溶性ZnO@ポリマーコアシェルQDs(ZnO-NH2)を合成し,これに葉酸を結合させ葉酸官能化ZnO QDsを調製することに成功した。第一に葉酸官能化ZnO QDsは強い蛍光を示す水溶性で安定なコロイドを形成すること。第二に葉酸官能化ZnO QDsを蛍光プローブとして用い,葉酸受容体を過剰発現する癌細胞を特異的に認識し,正常細胞から判別することが出来る。正常細胞として293T細胞,癌細胞としてMCF-7を用い,実験的に葉酸官能化Zn ODsの効果を実証した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの診断  ,  医用素材  ,  生物物理的研究法 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る