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J-GLOBAL ID：201502208844484399   整理番号：15A0976799

直接メタノール燃料電池の受動貯蔵におけるメタノールフラックスにおよぼす設計パラメータの影響の研究

Investigating design parameter effects on the methanol flux in the passive storage of a direct methanol fuel cell

著者 (5件)： KAMARUDDIN M.Z.F. (Fuel Cell Inst., Universiti Kebangsaan Malaysia, 43600 UKM Bangi, Selangor, Malaysia) ,  KAMARUDIN S.K. (Fuel Cell Inst., Universiti Kebangsaan Malaysia, 43600 UKM Bangi, Selangor, Malaysia) ,  KAMARUDIN S.K. (Dep. of Chemical and Process Engineering, Universiti Kebangsaan Malaysia, 43600 UKM Bangi, Selangor, Malaysia) ,  MASDAR M.S. (Dep. of Chemical and Process Engineering, Universiti Kebangsaan Malaysia, 43600 UKM Bangi, Selangor, Malaysia) ,  DAUD W.R.W. (Fuel Cell Inst., Universiti Kebangsaan Malaysia, 43600 UKM Bangi, Selangor, Malaysia)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 40  号： 35  ページ： 11931-11942  発行年： 2015年09月21日 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,単独4.84cm²の直接メタノール燃料電池(DMFC)のメタノールフラックスに与える設計パラメータの著しい相互作用効果を調べることである。本研究は,24のフル工場設計,2レベルで4つの因子を持つ工場配置と1つの中心点を用いた。本研究において以下の因子を考察した:入口流のインレット直径,流れの向き,燃料電池方位,および,二次貯蔵容器の高さ。考察した入口流のインレット直径は,1.5mm,2.38mm,4mmである。流れの向きは底から頂部へ向かう方向である。方位は垂直から水平までの間を選んだ。二次貯蔵容器の高さは,50~70mmの間で10mm間隔で変化させた。結果から,メタノールフラックスに対して,流れの向きが最も重要な影響を与え,また,ついで大きな影響を与えたのは方位であるが,入口流のインレット直径と二次貯蔵容器の高さは,わずかな役割しか演じないことがわかった。しかしながら,入口流のインレット直径と二次貯蔵容器の高さの間の相互作用は,考慮すべき大きな影響を示した。結果は,計算流体力学(CFD)シミュレーションの結果,および,文献によるものと一致した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *直接メタノール燃料電池 ,  *パラメータ ,  *変数 ,  *フラックス【流束】 ,  電子部品 ,  計算機シミュレーション
準シソーラス用語： *設計パラメータ ,  インレット ,  計算流体力学シミュレーション

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 直接メタノール燃料電池 ,  貯蔵 ,  メタノール ,  フラックス ,  設計パラメータ ,  研究