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J-GLOBAL ID:201502208845964076   整理番号:15A1206900

工業プロセスの生態学的累積エネルギー消費分析に経済的と環境因子の包含

The inclusion of economic and environmental factors in the ecological cumulative exergy consumption analysis of industrial processes
著者 (3件):
資料名:
巻: 108  号: PA  ページ: 1019-1027  発行年: 2015年12月01日 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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資源,経済と環境影響は,工業プロセスの評価における3大因子である。これらすべては,生態系サービスへのある寄与を示唆する。これら因子の総合的会計は,生態系規模での工業活動の持続可能性評価に重要である。生態学的累積エネルギー消費(ECEC)分析は,この問題に対処する有望な手法の1つである。しかし,ECECに関する最近の知識は,特に経済的投資と環境影響について不完全である。本報では,ECEC分析を,工業生産の購入資源と汚染物質放出を定量するために拡大した。従って,拡大ECEC枠組を提案し,資源,経済と環境因子を統合した。更に,持続可能性をより良く理解するために,生態学的ライフサイクルコスト(ELCC)を提案し,ECECと従来の経済的評価との関係を明らかにした。最後に,中国の原炭生産の事例研究を用いて,これら提案した枠組みの特徴を例証した。ECECとELCC分析は,従来の評価手法で過小評価されていた原炭の大きな生態学的影響を示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
鉱山,鉱物資源及びエネルギー資源一般  ,  エネルギー消費・省エネルギー 

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