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J-GLOBAL ID:201502208855013150   整理番号:15A0962659

生物医学応用に対する材料としての部分加水分解ポリ(2-エチル-2-オキサゾリン)のin vitro研究

In vitro study of partially hydrolyzed poly(2-ethyl-2-oxazolines) as materials for biomedical applications
著者 (7件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 5485,1-12  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: W0004A  ISSN: 0957-4530  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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一連の分子量を持つポリ(2-エチル-2-オキサゾリン)(PETOx)試料を,リビングカチオン重合により調製した。15~180分の時間間隔で加水分解を実施し,種々の量のエチレンイミン単位をもつ共重合体を調製した。1H NMR分光法を用いて加水分解重合体の構造を同定した。加水分解度に対するin vitro細胞生存率の依存性を,3種類の異なるモデル細胞系,すなわちマウス胚性3T3線維芽細胞,膵臓βTC3細胞,及びマウスリンパ系マクロファージP388.D1を用いて測定した。その結果,加水分解度の増大が全ての細胞型において細胞生存率を低下させることを示した。線維芽細胞は最も高い耐性を示した。さらに,重合体サイズの影響は観察可能な有意性を示さなかった。免疫系の代表であるマクロファージ細胞は,加水分解PETOxとの接触に最も感受性を示した。細胞生存率に及ぼす重合体加水分解,重合体濃度及びインキュベーション時間の影響を実験的に観察した。共焦点レーザー走査顕微鏡は,ピレン標識(共)重合体の細胞取込みの証拠を提示した。Copyright 2015 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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医用素材  ,  高分子の物性一般  ,  細胞生理一般 
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