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J-GLOBAL ID:201502208857142241   整理番号:15A1106550

石油備蓄ターミナルの個人的及び社会的なリスク評価

Individual and Societal Risk Assessment for a Petroleum Oil Storage Terminal
著者 (5件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 04015003.1-04015003.9  発行年: 2015年10月 
JST資料番号: W0914A  ISSN: 2153-5493  CODEN: JHTRBP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では2009年10月29日に起こったインドJaipurのIndian Oil Corp. Ltd.(IOCL)の石油備蓄ターミナルにおける爆発と火災の影響に関連する個人的及び社会的リスクの評価について検討した。本研究では定量的リスク評価を行い,オンサイト及びオフサイト設計製作に必要な個人的及び社会的リスクを推定した。爆発と火災を伴う事故に対するリスクコンターを評価するのにHSE(英国衛生安全庁)(20001)で推奨されている国際的方法を用いた。ターミナル職員の最大の推定個人的リスクは10-4/yrであり,放出から100mの地点での最大許容基準(即ち,10-3/yr)よりも低い。ターミナルの外の様々な地点の市民の個人的リスクは6.8×10-5から1×10-8にまたがり,許容範囲内であった。社会的リスクを示すF/N(死亡者数/頻度)曲線はALARP(as low as reasonably practicable)領域として知られる中間領域に属した。この領域は周辺住民に対するリスクは,予防対策が適切に講じられていれば,耐えられる程度であることを示唆した。
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分類 (2件):
分類
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石油・天然ガスの貯蔵一般  ,  産業衛生,産業災害 
タイトルに関連する用語 (5件):
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