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J-GLOBAL ID：201502208861567656   整理番号：15A1086089

シクロオクタテトラエニル,ピローリド,ホスホリド,又はアルソリドア配位子を含む新たな混合サンドイッチウラン(III)錯体による二酸化炭素の活性化

Activation of carbon dioxide by new mixed sandwich uranium(iii) complexes incorporating cyclooctatetraenyl and pyrrolide, phospholide, or arsolide ligands

著者 (4件)： KAHAN Rachel J. (Dep. of Chemistry, School of Life Sciences, Univ. of Sussex, Brighton, BN1 9QJ, UK. [e-mail]) ,  CLOKE F. Geoffrey N. ,  ROE S. Mark ,  NIEF Francois
資料名： New Journal of Chemistry  (New Journal of Chemistry)
巻： 39  号： 10  ページ： 7602-7607  発行年： 2015年10月28日 
JST資料番号： H0785A  ISSN： 1144-0546  CODEN： NJCHE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヘテロ環状5員環を特徴とする[U(COT^TIPS2)(Cp^EMe4)](Cp^EMe4=EC₄Me₄(EはN,P,又はAsであり,COT^TIPS2=C₈H₆{1,4-SiⁱPr₃}である)の型の一連のウラン(III)混合サンドイッチ錯体が合成され,X線結晶構造が決定された。これらの錯体の酸化還元特性をサイクリックボルタンメトリーを利用して評価し,その結果を純粋の炭素環式サンドイッチ類縁体と比べた。[U(COT^TIPS2)(Cp^NMe4)]と[U(COT^TIPS2)(Cp^PMe4)]のCO₂との反応は,CO₂の還元と挿入に起因するカルバマートとホスファカーボネート錯体[U(COT^TIPS2)]₂(μ-O)(μ-η¹:η¹-O₂CEC₄Me₄)₂(Eは,それぞれNとP)を与えた。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： *ウラン錯体 ,  *シクロペンタジエニル錯体 ,  *アレーン錯体 ,  *サンドイッチ構造 ,  シクロアルケン ,  ポリエン ,  窒素複素環化合物 ,  リン複素環化合物 ,  混合配位子錯体 ,  ヒ素複素環化合物 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  酸化還元電位 ,  二酸化炭素 ,  橋架け錯体 ,  二核錯体 ,  錯体生成 ,  分子構造
準シソーラス用語： シクロオクタテトラエン類 ,  ピロール類 ,  ホスホリド類

分類 (3件)： 第3族元素の錯体  (CE01060J) ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  (BK09030X) ,  電極過程  (CB07040U)

物質索引 (5件)： 1,4-ビス(トリイソプロピルシリル)-1,3,5,7-シクロオクタンテトラエン ,  2,3,4,5-テトラメチル-1H-ピロール ,  2,3,4,5-テトラメチル-1-アルサシクロペンタ-2,4-ジエン ,  2,3,4,5-テトラメチル-1-ホスファシクロペンタ-2,4-ジエン ,  COT

タイトルに関連する用語 (6件)： 配位子 ,  サンドイッチ ,  ウラン ,  錯体 ,  二酸化炭素 ,  活性化