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J-GLOBAL ID：201502208933112047   整理番号：15A1029636

高調波流出計算と構内対策-その発生原理,電力会社届けの計算内容解説,コンデンサ設備耐量-4 高調波流出電流計算書の解説

資料名： 電設技術  (Electrical Construction Engineering)
巻： 61  号： 9  ページ： 34-37  発行年： 2015年09月05日 
JST資料番号： G0901A  ISSN： 1344-1450  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 「高調波抑制対策技術指針(JEAG9702-2013)]における高調波流出電流計算書の記載内容について解説した。まず,高調波流出電流計算書(その1)の記載内容を説明する。高調波流出電流計算書(その1)の判定の結果,高調波流出電流が上限値を超過する場合は,機器への分流等を加味して高調波流出電流を詳細に計算し,その結果を高調波流出電流計算書(その2)に記載する。需要家側に直列リアクトル付進相コンデンサが設置されている場合は,電力系統から当該直列リアクトル付進相コンデンサへの高調波電流流入分を流出分から差し引く。進相コンデンサによる以外の高調波電流の抑制策としては,多パルス化,LCフィルタの設置,アクティブフィルタの設置等がある。

シソーラス用語： コンデンサ ,  能動フィルタ ,  *高調波抑制 ,  *高調波電流 ,  *リアクトル ,  許容量
準シソーラス用語： LCフィルタ ,  *進相コンデンサ ,  耐量

分類 (1件)： 屋内配電・電源設備  (NB05050C)

タイトルに関連する用語 (9件)： 高調波 ,  流出 ,  計算 ,  対策 ,  原理 ,  電力会社 ,  コンデンサ ,  設備 ,  耐量