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J-GLOBAL ID：201502208934631803   整理番号：15A1268925

離乳前の子ブタの免疫系を評価する方法の開発と検証

The development and validation of methods for evaluating the immune system in preweaning piglets

著者 (7件)： ZEIGLER Brandon M. (MPI Res., Mattawan, MI, 49009, USA) ,  CAMERON Mark (Beckman Coulter, Southfield, MI, 48033, USA) ,  NELSON Keith (MPI Res., Mattawan, MI, 49009, USA) ,  BAILEY Kristi (MPI Res., Mattawan, MI, 49009, USA) ,  WEINER Myra L. (TOXpertise, Princeton, NJ, 08540, USA) ,  MAHADEVAN Brinda (Abbott Laboratories, Columbus, OH, 43219, USA) ,  THORSRUD Bjorn (Experimur, Chicago, IL, 60609, USA)
資料名： Food and Chemical Toxicology  (Food and Chemical Toxicology)
巻： 84  ページ： 197-207  発行年： 2015年10月 
JST資料番号： B0937A  ISSN： 0278-6915  CODEN： FCTOD7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 離乳前の子ブタは,乳児用調製粉乳に使用される成分を試験するための,貴重な研究モデルであることが見出されている。安全性評価の一部として,新生動物の免疫系は,評価されなければならない重要な要素である。この研究では,免疫系の状態を評価するために,3つの並行戦略を開発した。方法は,1)循環自然免疫細胞集団を評価するための免疫表現型検査,2)特に陽性対照薬に応答した循環サイトカインのモニタリング,3)特に陽性対照物質に応答した,免疫組織化学(IHC)を使用した局部的な胃腸組織サイトカインのモニタリング,であった。全てのアッセイは,GLP環境内のホワイトペーパー及び規制ガイダンスを使用して検証した。アッセイの精度を検証するために,目的にかなったアプローチを使用して,必要に応じて精度とサンプルの安定性を評価した。加えて,動物は,陽性対陰性を検出する炎症促進物質で処理した。結論として,これら3つの方法は,離乳前の子ブタの免疫系及びGIT特異的免疫応答を評価するための堅牢なアッセイであることが確認された。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： ブタ ,  *調製粉乳 ,  安全評価 ,  表現型 ,  *免疫毒性 ,  食品検査 ,  ELISA ,  免疫染色 ,  フローサイトメトリー ,  新生児 ,  *小児栄養 ,  リンパ球 ,  炎症
準シソーラス用語： *乳児栄養 ,  免疫表現型検査

分類 (2件)： 乳製品  (FJ12023U) ,  有機化合物の毒性  (GZ02030Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 離乳 ,  子ブタ ,  免疫系 ,  評価 ,  開発 ,  検証