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J-GLOBAL ID:201502208948867582   整理番号:15A0481100

C5-BPP(2,6-ビス(5-(2,2-ジメチルプロピル)-1H-ピラゾール-3-イル)ピリジン)のLn(III)とAn(III)錯体のNMRとTRLFS(時間分解レーザ蛍光分光法)研究

NMR and TRLFS studies of Ln(iii) and An(iii) C5-BPP complexes
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 1548-1561  発行年: 2015年02月19日 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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C5-BPP(2,6-ビス(5-(2,2-ジメチルプロピル)-1H-ピラゾール-3-イル)ピリジン)は三価ランタニドLn(III)から三価アクチニドAn(III)を分離するための高効率Nドナー配位子である。C5-BPP選択性の分子起源とBTP(2,6-ビス(1,2,4-トリアジン-3-イル)ピリジン)型の多くの他のNドナー配位子は,完全には理解されてない。ここでは,C5-BPP・Ln(III)/An(III)錯体の初めての研究を示した。10%15N標識化したC5-BPPを合成し,NMR法やLIFDI(液体注入電場脱離イオン化)-MS法により特性化した。15N NMR分光法は,C5-BPPのランタニドやAm(III)(三価アクチニドカチオン代表として)との結合に対する見解を与え,Ln(III)錯体と比べ,窒素原子への配位での15N化学シフトでの著しい差を明らかにした。Am(III)錯体で認めたNMR化学シフトに加え,これは,Am(C5-BPP)3における金属-配位子結合がランタニド錯体におけるよりも大きな共有結合割合を持つことを示し,初期研究を確認した。更に,Am(C5-BPP)3サンプルに,Cm(III)を添加し,TRLFS(時間分解レーザ蛍光分光法)により特性化し,微量のわずかな錯体種のスペシエーションに関する重要情報を生成した。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (4件):
分類
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第3族元素の錯体  ,  ピリジン  ,  錯体のNMR  ,  分光分析 

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