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J-GLOBAL ID:201502208956625467   整理番号:15A0773676

微多孔質銅表面上のPF-5060誘電性液体の飽和沸騰限界熱流束

Saturation Boiling Critical Heat Flux of PF-5060 Dielectric Liquid on Microporous Copper Surfaces
著者 (2件):
資料名:
巻: 137  号:ページ: 041501.1-041501.11  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: C0658A  ISSN: 0022-1481  CODEN: JHTRAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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微多孔質銅(MPC)表面上におけるPF-5060誘電性液体の飽和核沸騰について,限界熱流束(CHF)向上の可能性および傾斜角度の影響について調べるためにプール沸騰実験を行った。実験では,1.6mm銅基板上に形成した厚さが8通り(80,85,95,115,140,171,197および230μm)の10×10mmMPC表面を用いた。傾斜角度を0(上向き),60,90(垂直),120,150,160,170および180deg(下向き)の9通りに変化させた。また,実験結果の解釈に資するために,傾斜角を変えたMPC表面の核沸騰の静止画像を記録した。実験から,CHFは表面厚さの増加とともに増加することが分かった。また,CHFは傾斜角度の減少とともに増加し,上向きのときに最大値を,また下向きのときに最小値を示した。すべての供試表面に対して,下向きのときのCHFは上向きの場合の約28%の値であった。上向きのときのCHFは平滑研磨銅表面の場合より36~59%高い値を示した。MPC表面の厚さおよび傾斜角度の影響を考慮に入れて,Zuber-Kutateladzeの相関式と同様の半経験的CHF相関式を求めた。この式は実験データと±8%以内の良好な一致を示した。
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分類 (2件):
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相変化を伴う熱伝達  ,  不均質流 
タイトルに関連する用語 (5件):
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