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J-GLOBAL ID：201502208973971581   整理番号：15A1379560

転移性乳癌に対するナノセラノスティクスの開発-生物学及び機構的アプローチ法に焦点を当てて

Development of nanotheranostics against metastatic breast cancer - A focus on the biology & mechanistic approaches

著者 (4件)： SUBRAMANIAN Anuradha (Centre for Nanotechnology & Advanced Biomaterials School of Chemical & Biotechnology, SASTRA Univ., Tamil Nadu 613 ...) ,  MANIGANDAN Amrutha (Centre for Nanotechnology & Advanced Biomaterials School of Chemical & Biotechnology, SASTRA Univ., Tamil Nadu 613 ...) ,  P.R. Sivashankari (Centre for Nanotechnology & Advanced Biomaterials School of Chemical & Biotechnology, SASTRA Univ., Tamil Nadu 613 ...) ,  SETHURAMAN Swaminathan (Centre for Nanotechnology & Advanced Biomaterials School of Chemical & Biotechnology, SASTRA Univ., Tamil Nadu 613 ...)
資料名： Biotechnology Advances  (Biotechnology Advances)
巻： 33  号： 8  ページ： 1897-1911  発行年： 2015年12月 
JST資料番号： T0503A  ISSN： 0734-9750  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 転移性乳癌の処置は,現在可能な診断及び処置法が微小転移の検出に失敗し,高い死亡率であるため,なお課題になっている。更に,循環腫瘍細胞を標的とする特異性の欠如もひとつの要因である。加えて,現在,転移を同定するための利用可能な画像モダリティは,様々な転移性解剖所見面積及び腫瘍サイズに対して変化する。転移性乳癌の現在の臨床管理に関連する欠点は,単一プラットフォームにおける処置応答の同時評価で,巨視的レベル及び微視的レベルで診断し,固型及び循環腫瘍細胞を標的とし,更なる進行を管理できる多機能性ナノセラノスティクスの必要性を要求する。しかし,離れた器官にある循環腫瘍細胞の生物学及び選択的帰巣性の理解無しで,乳癌転移に対する現在の診断及び治療における現存の課題に取り組むことは全く不可能である。そこで,本レビューは,異なるステージでの診断及び治療における様々な機構的アプローチ法に従った,病気の二次進行に対し逐次の段階で,問題の厳しさ,基礎生物学及び器官特異性を概説した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 腫瘍転移 ,  *乳房腫瘍 ,  ナノ粒子 ,  診断 ,  治療法 ,  腫瘍細胞 ,  腫瘍過程 ,  腫瘍進行度 ,  ナノテクノロジー
準シソーラス用語： *セラノスティクス ,  ナノメディシン ,  酸化鉄ナノ粒子 ,  腫瘍進行 ,  循環腫瘍細胞 ,  超常磁性ナノ粒子 ,  *転移性乳癌

分類 (2件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  腫ようの治療一般  (GE03031L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 転移性乳癌 ,  セラノスティクス ,  開発 ,  生物学 ,  焦点