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J-GLOBAL ID：201502208983479618   整理番号：15A1143297

これからの建築仕上げ材 第9回 中古シェアー拡大と仕上げ

著者 (1件)： 菅原進一 (東京理大 総合研究機構)
資料名： 月刊建築仕上技術  (建築仕上技術)
巻： 41  号： 483  ページ： 50-53  発行年： 2015年10月01日 
JST資料番号： Y0493A  ISSN： 0389-0856  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 中古住宅の市場シェア拡大に向けた仕上工事を説明した。主な要点は,1)品確法に基づく性能表示制度を利用した設計及び建設性能評価は売買や紛争処理に有効なこと,2)中古住宅では新築よりも評価が困難となる項目が増えるため,保有性能判断を容易にするリフォーム仕上工事を選択すべきこと,3)表示項目で確認できない事項として内外装仕上げ材の配色・形態があり地域の景観も含まれること,4)人口減少が予測される地方都市では,コンパクトシティ化と共に地域産業を活かした内外装材,外装材の開発による景観形成が考えられること,などを欧州と日本の比較で説明した。

シソーラス用語： *独立住宅 ,  *住宅市場 ,  *外装材料 ,  内装材料 ,  *建築法規 ,  性能評価 ,  改造 ,  建築工事 ,  配色 ,  都市景観 ,  地場産業
準シソーラス用語： リフォーム ,  *中古住宅 ,  *品確法

分類 (2件)： 住宅問題  (RD03020R) ,  用途・機能・工法面から見た建設材料  (RA06050K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 建築 ,  仕上げ材 ,  拡大 ,  仕上げ