文献
J-GLOBAL ID:201502208991838473   整理番号:13A1244777

亜鉛被覆のためのケイ酸塩カラー不動態化技術【Powered by NICT】

Silicate Color Passivation Technology for Zinc Coating
著者 (5件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 37-39  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0339A  ISSN: 1001-1560  CODEN: CAIBE3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
不動態化膜の性質に及ぼすZn被覆のクロムを含まないけい酸着色不動態化のための技術的条件の効果を調べ,最適技術条件を確立した。酸性浴とアルカリ性浴から得られたZn被覆を別々に最適条件下で不動態化した,として得られた不動態化膜の性質は六価クロム不動態化膜のそれと比較した。結果は,色,輝度,および均一な不動態化膜はケイ酸塩不動態化技術を利用してZn被覆上に作製できることを示した。最適組成の不動態化流体は30.0g/L Na_2SiO_3,25.0g/L H_2SO_4,25.0g/L H_2O_2,および0.1g/L CuSO_4から構成されている。不動態化流体の最適pH値は1.5~2.5として示唆され,最適不動態化時間は10~100sであった。最適不動態化条件で得られた不動態化膜は六価Cr不動態膜のそれに匹敵する良好な耐食性を有し,200時間まで塩噴霧に対する耐久性を示した。に加えて,ケイ酸塩不動態化技術であるアルカリ性浴から作製したZnコーティングに適しており,費用効率が高く,環境への汚染,従来のクロム酸塩色不動態化プロセスのための代替技術として有望な可能性を持っていない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気めっき  ,  化成処理 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る