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J-GLOBAL ID:201502208997973437   整理番号:15A1131627

Ni-Ti形状記憶ワイヤの冷間曲げ

Cold Bending a Ni-Ti Shape Memory Alloy Wire
著者 (2件):
資料名:
巻: 661  ページ: 98-104  発行年: 2015年 
JST資料番号: D0744C  ISSN: 1013-9826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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制約エージングプロセスに用いる高価な成形および昇温ダイセットの使用を低減するため,追加ダイなしの後工程熱処理と共に冷温状態における形状精度および形状記憶効果の確認を目的として室温の形状記憶合金成形を試みる価値は高い。本論文では,形状記憶合金の冷間曲げによる上記提案プロセスの実現可能性につき報告した。市販市場から入手のNiリッチNi-Ti形状記憶合金ワイヤをそれぞれ750°C,800°C,850°Cで固溶後,室温でV型に折り曲げ,さらにそれぞれ100°C,300°C,500°Cでエージングを行った。冷間曲げ後の850°Cの固溶ワイヤは最小のスプリングバックを示し,500°Cエージングのワイヤは最大の二次スプリングバックを示した。室温では全ワイヤがオーステナイト相を備え,エージングなしでも液化窒素槽における逆曲げ後に形状記憶効果を示した。こうして提案のプロセスが実現可能性があると結論づけた。
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分類 (2件):
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成形工程とその装置一般  ,  その他の金属組織学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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