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J-GLOBAL ID：201502209015932029   整理番号：15A0456393

過去10年間のFusariumマイコトキシンのin vivo毒性研究: 展望

In vivo toxicity studies of fusarium mycotoxins in the last decade: A review

著者 (3件)： ESCRIVA L. (Lab. of Food Chemistry and Toxicology, Fac. of Pharmacy, Univ. of Valencia, Burjassot, ESP) ,  FONT G. (Lab. of Food Chemistry and Toxicology, Fac. of Pharmacy, Univ. of Valencia, Burjassot, ESP) ,  MANYES L. (Lab. of Food Chemistry and Toxicology, Fac. of Pharmacy, Univ. of Valencia, Burjassot, ESP)
資料名： Food and Chemical Toxicology  (Food and Chemical Toxicology)
巻： 78  ページ： 185-206  発行年： 2015年04月 
JST資料番号： B0937A  ISSN： 0278-6915  CODEN： FCTOD7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本展望は過去10年のFusariumマイコトキシンのin vivo研究に関する情報の要約である。最も一般的な研究は,重要度の順に亜急性毒性,亜慢性毒性,急性毒性,毒物動力学試験や催奇形性に分類される。in vivo実験で最も用いられた動物はブタ,ラット,ニワトリ,マウスである。フモニシンB1,デオキシニバレノール,ゼアラレノン,ニバレノールとT-2トキシンは最も研究されたフサロトキシンである。マイコトキシンの組合わせ研究は頻繁に行われ,デオキシニバレノールは一般的にそれらの一つである。主な投与経路は自然混入した飼料形態での経口投与である。また,用いられる他の投与経路は,腹腔内と静脈内と皮下注射である。Fusariumマイコトキシンのin vivo研究は,食品と飼料の安全性分野での研究は2010年ハイライト以来増加している。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 毒性試験 ,  in vivo実験 ,  動物実験 ,  *マイコトキシン ,  経口投与 ,  *飼料汚染 ,  腹腔内投与 ,  皮下投与 ,  *食品汚染 ,  安全評価 ,  脂環式化合物 ,  脂肪酸 ,  スピロ化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  オレフィン化合物 ,  架橋化合物 ,  カルボン酸エステル ,  ポリオール ,  ケトン ,  大環状化合物 ,  ラクトン ,  多価フェノール ,  芳香族縮合化合物 ,  エノン ,  ヒドロキシケトン ,  脂肪族アミン ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノアルコール ,  第一アミン ,  第二アルコール ,  ポリカルボン酸

分類 (1件)： 微生物起原の毒性  (GZ03030F)

物質索引 (5件)： T-2トキシン ,  ゼアラレノン ,  デオキシニバレノール ,  ニバレノール ,  フモニシンB₁

タイトルに関連する用語 (4件)： Fusariumマイコトキシン ,  毒性 ,  研究 ,  展望