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J-GLOBAL ID:201502209041628959   整理番号:15A0977899

バイアス化ドーパミンD3受容体リガンドとしてのアリールピペラジン-逆アミドの合成と評価

Synthesis and evaluation of arylpiperazine-reverse amides as biased dopamine D3 receptor ligands
著者 (5件):
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巻: 23  号: 17  ページ: 5264-5272  発行年: 2015年09月01日 
JST資料番号: W0556A  ISSN: 0968-0896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ドーパミンD3受容体(D3R)優先的リガンドは,副作用が少ないことから薬物中毒と他の神経精神疾患を治療するための戦略として普遍的に採用されている。しかし,D3RおよびD2受容体(D2R)の間の高い配列相同性は,D3Rにバイアス化した化合物の開発を課題とする。本研究では,逆アミドであるピペラジンハイブリッドリガンドの新規シリーズを設計・合成し,in vitroでの生物学的親和性を評価する。化合物N-(ベンゾチアゾール-2-イル)-5-(4-(2-フルオロフェニル)ピペラジン-1-イル)ペンタンアミドが,これらのハイブリッドの誘導体群の中で最も強力なD3R選択的リガンドであることを見出した。分子モデリング解析から,D3Rの細胞外ループ1(EL1)とループ2(EL2)が一緒になって,D2RよりもD3Rの選択性に寄与する可能性が高いことを明らかにした。特に,D3RのEL1でのGly94はD3R特異性の分子決定因子として作用することができる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
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薬物の合成  ,  神経系作用薬一般  ,  窒素複素環化合物一般  ,  薬物の構造活性相関  ,  細胞膜の受容体 
タイトルに関連する用語 (5件):
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