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J-GLOBAL ID：201502209061082782   整理番号：15A1074732

粗グリセロールによる混合微生物群集によるポリヒドロキシ酪酸生合成を予測する為の多変量近赤外分光

Multivariate near infrared spectroscopy for predicting polyhydroxybutyrate biosynthesis by mixed microbial consortia cultured on crude glycerol

著者 (3件)： DAI Jing (Renewable Materials Program, Dep. of Forest, Rangeland and Fire Sciences, Univ. of Idaho, Moscow, ID 83844-1132, USA) ,  COATS Erik R. (Dep. of Civil Engineering, Univ. of Idaho, Moscow, ID 83844-1022, USA) ,  MCDONALD Armando G. (Renewable Materials Program, Dep. of Forest, Rangeland and Fire Sciences, Univ. of Idaho, Moscow, ID 83844-1132, USA)
資料名： Biomass and Bioenergy  (Biomass and Bioenergy)
巻： 81  ページ： 490-495  発行年： 2015年10月 
JST資料番号： W0467A  ISSN： 0961-9534  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリヒドロキシ酪酸(PHB)は細胞内顆粒として微生物によって性合成されるバイオプラスチックである。本研究は逐次回分バイオリアクタにおいてグリセロール供給混合微生物培養によって製造した。直接挿入プローブを用いた近赤外(NIR)分光(908-1708nm)によってバイオリアクタ運転をモニターし微生物PHB濃度を予測するモデルを開発した。多変量統計的手法,主成分分析(PCA),部分最小二乗法(PLS),をNIRスペクトルデータモデリングに適用した。得られた結果は,NIRスペクトルが以下を可能にすることを示した;1)NIRスペクトルによってPHB含有量をin-situで予測可能であり,キャリブレーションモデルと予測モデルは良好な整合(R²=0.88とR²=0.89)を示し;2)NIRスペクトルが基質,グリセロール,濃度モニターに利用できる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *群集 ,  *ポリヒドロキシ酪酸 ,  生合成 ,  システム ,  多変量解析 ,  *近赤外分光分析 ,  細胞内蓄積 ,  プラスチック ,  二次代謝産物 ,  バイオリアクタ ,  回分反応器 ,  *プロセス解析 ,  計測システム ,  *データ収集 ,  *データ処理システム ,  技術開発 ,  主成分分析 ,  部分最小二乗法 ,  *モデリング ,  評価 ,  *予測モデル ,  プローブ ,  脂肪族アルコール ,  ポリオール ,  活性汚泥法
準シソーラス用語： 活性スラッジ法 ,  *微生物コンソーシアム ,  予測システム ,  近赤外分光 ,  *バイオプラスチック ,  *逐次回分反応器 ,  データ採取 ,  プロセスモデリング ,  有用性評価

分類 (3件)： 微生物,組織・細胞培養による物質生産一般  (FK03010P) ,  分光分析  (CC03012W) ,  オペレーションズリサーチ一般  (KA03010Q)

物質索引 (1件)： グリセロール

タイトルに関連する用語 (7件)： グリセロール ,  微生物群集 ,  ポリヒドロキシ酪酸 ,  生合成 ,  予測 ,  多変量 ,  近赤外分光