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J-GLOBAL ID:201502209067267407   整理番号:15A0991152

若年性特発性関節炎の診断におけるプロカルシトニンの意義【Powered by NICT】

Significance of procalcitonin in the diagnosis of juvenile idiopathic arthritis
著者 (3件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 67-70  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2281A  ISSN: 1005-2224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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プロカルシトニン(PCT)と若年性特発性関節炎の病因(JIA)の間の関係を研究すること。方法:著者らはPCTとCRP150JIA例の値を試験した。細菌感染とJIAのPCTとCRPの診断的価値を明らかにするために,PCTの臨床的価値とCRPの感度,特異性,正の予測値と負の予測値を比較した。に加えて,JIAの種々のパターンにおけるPCTのレベルを試験した。細菌感染とJIAの例の結果PCT値は(3.56±0.84)であり,ウイルス感染(0.05±0.01)(P<0.05)とされた感染を伴わない群(0.19±0.01)JIA疾患活性化(P<0.05)とJIA例および対照群のそれよりも顕著に高かった。しかし,ウイルス感染と対照群とJIA例間に有意差がなかった。PCT≧0.5μg/Lとしてウイルス感染のないJIA例の診断正のしきい値を考慮したならば,その感度,特異度,陽性的中率,陰性的中率,陽性尤度比と陰性尤度比は76.2%,87.6%,50.0%,95.8%,6.14及び0.27であった。感染基を持たないJIA活性の98.99%ではPCT値は<0.5μg/Lであり,中央値は0.2μg/Lであった。感染基を持たないJIA活性の66.7%では,PCT<0.1μg/Lであった。結論試験PCT値は細菌感染とJIAの診断における重要な役割を持っていると,予測値はCRP感染よりも優れていた。が臨界値患者におけるJIA感染の診断としてPCT>0.5μg/Lを推奨していると考えることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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小児科学一般  ,  感染症・寄生虫症の診断  ,  感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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