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J-GLOBAL ID：201502209082587573   整理番号：15A0756270

電気応用のためアルミニウム-ジルコニウム合金の研究

Research into the aluminum-zirconium alloys dedicated for electrical purposes

著者 (3件)： PIWOWARSKA-ULIASZ Marzena (AGH Univ. Sci. and Technol., Krakow, POL) ,  KNYCH Tadeusz (AGH Univ. Sci. and Technol., Krakow, POL) ,  ULIASZ Piotr (AGH Univ. Sci. and Technol., Krakow, POL)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 641  ページ： 47-55  発行年： 2015年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Al-Zr合金の電気用ワイヤの特性を向上させるために,2種類の製造プロセスの影響を検討した。用いた合金はAl-Fe-Si-(0.05~0.32mass%)Zr合金であり,試料は連続鋳造及び熱間圧延(CCR)工程から直接得られた鋳造棒,または熱間成形後のワイヤロッドである。これらの供試材から線引加工して得られた各種直径のワイヤについて,電気抵抗率及び引張強さを測定し,ミクロ組織を観察した。0.32wt%までのZr添加は,強度特性に影響しなかったが,電気抵抗率には有意な影響を及ぼした。塑性変形に対する電気抵抗率と強度特性の観察された傾向は,電気抵抗率への冷間加工の単一現象(転位密度の増加)の影響と考えられる。

シソーラス用語： *アルミニウム合金 ,  鉄含有合金 ,  ケイ素含有合金 ,  ジルコニウム添加合金 ,  合金元素 ,  連続鋳造 ,  *線材 ,  線引 ,  金属棒 ,  *電気抵抗率 ,  引張強さ ,  塑性変形 ,  冷間加工 ,  転位密度 ,  生産工程 ,  直径 ,  金属線

分類 (2件)： 電気的性質  (WB02010Y) ,  引抜  (WC04030L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 電気応用 ,  アルミニウム ,  ジルコニウム合金 ,  研究