抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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平成25年度から京都大学博士課程において開始された「デザイン学大学院連携プログラム」について述べた。本プログラムには情報学,機械工学,経営学,心理学などの4研究科11専攻が参画している。基本方針は,異なる分野の専門家との協働により「社会のシステムやアーキテクチャ」をデザインできる博士人材の育成にある。本プログラムの周囲にデザインスクールを,さらにその周囲に国内外の民間企業などによるデザインイノベーションコンソーシアムを配する実施体制をとっている。俯瞰力を身につけるコースワークと独創力を身に着ける学位研究を組み合わせた5年一貫プログラムを採用した。課題として実践教育における知的財産と秘密情報の取扱などがある。