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J-GLOBAL ID：201502209118183181   整理番号：15A1111637

妊娠第2期における子宮筋層の厚さとの相関と前向き研究における早産【Powered by NICT】

Correlation between the myometrial thickness in the second trimester and preterm delivery in a prospective study

著者 (3件)： Guo Yeqing (Dep. of Obstetrics, Hunan Provincial People′s Hospital, Changsha) ,  Long Xiangdang ,  Yao Sui (Dep. of Obstetrics, Hunan Provincial People′s Hospital, Changsha)
資料名： Zhonghua Fuchanke Zazhi  (Zhonghua Fuchanke Zazhi)
巻： 50  号： 2  ページ： 108-111  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2336A  ISSN： 0529-567X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 妊娠第二期における超音波により測定した早産と前子宮筋層(MA)厚さの間の関係を検討すること。方法:2010年10月と2013年9月間の湖南地方の人々の病院における出産前訪問を受けた単胎妊娠女性の一般情報と妊娠転帰を前向きに収集した。MA厚さは20-27在胎週数で測定した。症例は早産群と正期産群に分けた。結果は,(1)全1 031妊娠女性を本研究に動員した。147妊娠女性は早産群(14.26%,147/1 031)で,884人の女性は正期産群(85.74%,884/1 031)であった。早産群の出産時の妊娠年齢は正期産群[(34.57 ± 2.39)対(39.23 ± 0.92)週,P<0.05]よりも有意に早かった。二群間のMA測定時の年齢,妊娠,経産回数,早産の既往,帝王切開の問題点帝切率と妊娠期間では観察されなかった有意差(P>0.05)。早産群で正期産群で膜(PROM)の前期破水の発生率は,それぞれ49.0%(72/147)と15.8%(140/884)は統計的に有意差(P<0.01)であった。(2)正期産群でMA厚さの平均値は(5.49±1.39)mmであったが,早産群では(5.60 ± 0.87)mmであった。は二群間で統計的に有意な差はなかった(P>0.05)。自然早産群でMA厚さの平均値は(5.15±0.75)mmであり,正期産群で(5.61±1.38)mmであった,統計的に有意な差(P<0.01)であった。膜(PPROM)症例の早産前期破水におけるMAの厚さの平均値は(5.96±0.78)mmであり,PROMと正期産群では(5.38±1.12)mmであった。二群の間の差は統計的に有意(P< 0.01)。(3)1~031の妊娠女性のうち,女性212PROMを有し,MA厚さ(5.67±1.32)mmの平均値であった。PROMのない患者に対して,MAの厚さの平均値は(5.56±1.10)mmであった。は二群間で統計的に有意な差はなかった(P>0.05)。相関はPROMとMA厚さ(r=0.058,P>0.05)間に見られなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *妊娠 ,  産次 ,  女性 ,  *早産 ,  帝王切開 ,  *子宮筋層 ,  妊婦 ,  前向きコホート研究 ,  前期破水 ,  分娩
準シソーラス用語： 発生率 ,  有意差 ,  在胎週数 ,  妊娠転帰 ,  単胎妊娠 ,  出産 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 婦人科学・産科学一般  (GS01010A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 妊娠 ,  子宮筋層 ,  相関 ,  研究 ,  早産