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J-GLOBAL ID：201502209126705987   整理番号：15A1051831

多基準手法を用いたガスタービン燃焼室内の断熱板に対する最適故障検知間隔

Optimal Failure-Finding Intervals for Heat Shields in a Gas Turbine Combustion Chamber Using a Multicriteria Approach

著者 (4件)： MARTINEZ Alejandro (Pontificia Universidad Catolica de Chile, Santiago, CHL) ,  LARA Gloria (Pontificia Universidad Catolica de Chile, Santiago, CHL) ,  PASCUAL Rodrigo (Pontificia Universidad Catolica de Chile, Santiago, CHL) ,  DROGUETT Enrique Lopez (Univ. Maryland, MD)
資料名： Journal of Engineering for Gas Turbines and Power  (Journal of Engineering for Gas Turbines and Power)
巻： 137  号： 7  ページ： 072501.1-072501.6  発行年： 2015年07月 
JST資料番号： E0270B  ISSN： 0742-4795  CODEN： JETPEZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ガスタービン燃焼室内に設置する断熱板のような部品が劣化するとき,2段階が区別できる。第一段階は潜在的故障が現れ,それは第2段階での機能故障に発展する。これら2段階の間の時間は,遅れ時間と呼ばれる。破壊を避けるために,いつ検査するかが,文献中で広く調査されてきた。これらの研究は,故障検知間隔(FFI)を見出すための単一の解析基準を示した。本研究は重大な多数部品連続システムにおける,故障検知頻度を最適化するための,新規の系統的方法を提案するもので,それは部品レベルの信頼性解析と,システム検査意思支援モデルをリンクする。提案手法は,アベイラビリティ,システム破壊リスク,および信頼性解析を考慮し,断熱板を,それらの燃焼室中の解析に従い,集合として調整するもので,経年欠陥に関係なく全断熱板を点検する必要がない。本研究結果は,最適FFI方策がより積極的で,求める破壊リスクレベル1%実現するために,必要な検査頻度を66%増加することになることを示した。

シソーラス用語： *故障検出 ,  *断熱 ,  評価 ,  アベイラビリティ ,  多基準意思決定 ,  *燃焼室

分類 (1件)： ガスタービン  (PB02040Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 多基準 ,  手法 ,  ガスタービン燃焼 ,  断熱板 ,  故障検知