抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Keller HCW社は,タイルおよび煉瓦工場のエネルギー効率向上とCO
2放出の減少のため,逆流炉の原理を再考した。逆流炉では隣接した2つのトンネル炉で,加熱帯,焼成帯および冷却帯は,それぞれもう一方の加熱帯,焼成帯,冷却帯に隣接している。理論的研究結果に基づいて同社は新しい「Envro」逆流炉を作り出した。この炉で最も重要なことは固体-固体の熱移動がうまく行くことである。したがって,反対向きに流れる製品列は,強制対流の実行と輻射による熱移動を最大とするため,幾何学的に制限される。この要求に応えるため,炉の台車を分割し,交互に配置した。このようにして,加熱と冷却製品が向き合うようになる。幅5mで長さが16mそして高さが5mの試験炉実験を8か月行った。Enviro炉の原理を図で説明した。