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J-GLOBAL ID:201502209196719667   整理番号:15A1332522

電位に依存する電解触媒経路: ニッケルを基材とする水素発生触媒の反応機構研究のための反応性のpKaによる制御

Potential-Dependent Electrocatalytic Pathways: Controlling Reactivity with pKa for Mechanistic Investigation of a Nickel-Based Hydrogen Evolution Catalyst
著者 (2件):
資料名:
巻: 137  号: 41  ページ: 13371-13380  発行年: 2015年10月21日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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水素発生反応の触媒,[Ni(P2PhN2Ph)2(CH2CN)][BF4]2(P2PhN2Ph=1,3,5,7-テトラフェニル-1,5-ジアザ-3,7-ジホスファシクロオクタン),の研究から,プロトン源pKaの賢い選択により反応機構の制御が可能であることを示した。電気化学的解析により,Ni0種のプロトン化の速度定数を求めた。電気化学,ストップドフロー法,NMRを用いてハイドライド形成以外の触媒反応経路を調べ,各素反応段階の速度定数を決定した。得られた結果から,この触媒の開始反応はハイドライドの生成であり,高い酸濃度においてサイクリックボルタンメトリーで観察される酸濃度に対するゼロ次の依存性はオフサイクル中間体の形成であることが示唆された。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コバルトとニッケルの錯体  ,  電気化学反応 

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