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J-GLOBAL ID:201502209230768079   整理番号:15A1268580

BiFeO3ナノ粒子の構造及び磁気特性に対するコバルトドープの影響

Influence of cobalt doping on structural and magnetic properties of BiFeO3 nanoparticles
著者 (8件):
資料名:
巻: 17  号: 11  ページ: 3233,1-9  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: W1361A  ISSN: 1388-0764  CODEN: JNARFA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本稿では,BiFe(1-δ)CoδO3 ナノ粒子の構造及び磁気特性について報告した。溶液熱蒸着経路を介してBiFeO3磁気電気化合物にコバルト(Co)置換によって磁性ナノ粒子を合成した。BiFe(1-δ)CoδO3ナノ粒子の相純度,結晶サイズ,格子定数,X線密度,及び多孔性は,X線回折(XRD)で測定し,ナノ粒子の形態は,透過型電子顕微鏡を用いて観察した。ナノ粒子の室温及び低温磁気測定は,それぞれ2及び5Tの印加磁界下で振動試料型磁力計及び物理特性測定装置(PPMS)により調べた。XRDのデータから,得られたナノ粒子は,39nmの平均結晶サイズを有する菱面体晶,歪んだペロブスカイト構造であることを確認した。また,PPMS測定から,5Kまでの温度低下に従い,磁気特性が強化することをした。ナノ粒子の保磁力及び飽和磁化の分析に理論モデルである Kneller及び修正Blochの法則を適用可能であり,5Kで,19kOeの最大保磁力及び0.4175emu/g の飽和磁化を観測した。Copyright 2015 Springer Science+Business Media Dordrecht Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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磁性材料  ,  酸化物結晶の磁性  ,  固体デバイス製造技術一般 
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