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J-GLOBAL ID：201502209240945238   整理番号：15A0880803

使い方一つで酪農経営が変わる-機械化のメリットと注意点-機械導入前に考えるべきこと

著者 (1件)： 関口建二 (北海道総合研究機構 根釧農試)
資料名： 酪農ジャーナル  (Dairy Journal)
巻： 68  号： 8  ページ： 15-17  発行年： 2015年08月01日 
JST資料番号： L0363A  ISSN： 0916-3360  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 新たに省力的な飼養管理機械を導入するに当たり,先ず,機械導入の目的を明確にすることが極めて重要であり,次いで,機械を導入した場合の一日の作業の流れや年間の作業計画を含めたシミュレーションを行うこと,機械を導入した場合に起こり得るトラブルへの対応について十分に検討しておくことが重要である。新たに機械を導入しても,機械が持っている能力が十分に発揮されなければ,期待した省力化や経営改善の効果が得られず,せっかくの投資が無駄になってしまう場合があり,搾乳ロボットや自動給餌機などを使用する条件やこれらの機械が要求する飼養環境条件をしっかり整備することが重要である。

シソーラス用語： *酪農 ,  *農業経営 ,  *機械化 ,  *省力化 ,  *目標設定 ,  原価低減 ,  飼育管理 ,  *経営戦略 ,  収益性分析 ,  搾乳機械 ,  産業用ロボット ,  設備保全 ,  作業管理 ,  繁殖管理 ,  家畜衛生 ,  観察 ,  給餌機 ,  飼育管理機器 ,  *乳牛
準シソーラス用語： 搾乳ロボット ,  自動給餌機

分類 (3件)： 牛  (FD02020Y) ,  農業経済,農業経営  (FB01020L) ,  飼育管理機械・施設  (FB03050G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 使い方 ,  酪農経営 ,  機械化 ,  メリット ,  注意